排出権取引

■ 排出権取引

Emission Trading

全体の排出量を抑制するため、国や自治体・企業などの排出主体間で排出する権利を決めて割り振ったときに、権利を超過して排出する主体が、権利を下回る主体との間でその権利の売買をすることで、全体の排出量をコントロールする仕組み。
1997年の地球温暖化防止京都会議で採択された京都議定書では、二酸化炭素等の地球温暖化ガスについて、各国の削減目標値が決められているが、国や企業が温室効果ガスの削減目標を達成するための補完的手段として、排出権取引の制度が盛り込まれています。



 

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