定率法

■ 定率法

Fixed Rate Method

固定資産について行う減価償却の方法のひとつ。
固定資産の期首未償却残高に一定の償却率を掛けて減価償却額を求めます。償却率は、「1−n√(残存価額/取得価額)」(nは耐用年数)で求めます。定率法では、固定資産が新しい時期に多くの償却をし、古くなるにつれて償却の額が減少します。機械・設備などの有形固定資産では、陳腐化・機能低下を考えると定率法が適しているといえます。減価償却の方法には、この他に定額法があります。



 

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