Working Poor
働いても働いても日々の暮らしが楽にならない、いつまで経っても豊かな生活を実現できない“働く貧困層”を指す。一般に、仕事に就きながら生活保護水準以下の収入しか得られない層のこと。
個人あるいは世帯に対して用いられる言葉で、格差社会を象徴する問題の1つとなっています。全国の400万世帯以上がワーキングプアに相当すると言われており、生活保護の受給者が増えている背景にも、ワーキングプアの増大があります。一方で、生活保護を申請しても門前払いされるケースも多く、深刻な社会問題となっています。