ネットカフェ難民

■ ネットカフェ難民

2007年頃から使われ出した造語。定住する住居を持たず、24時間営業のインターネットカフェを寝泊まりの場として利用している人たちのこと。
多くは若年者であり、日雇いの派遣労働などで生活を維持しています。定収入がなく、アパート代などが支払えなくなったことなどを理由にネットカフェ難民となります。最近のインターネットカフェには、長時間滞在する人向けに横になれるような個室やシャワールームなどが完備されているケースが多く、身の回りの最小限の荷物と最低限の生活費さえ持っていれば、当面の生活には困らない。ホームレスの一種であり、格差社会を象徴する現象として社会問題化しつつあります。



 

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